噂の「茶箱」は顧客参加型商品開発

「まるや園」はまちの老舗お茶屋さんで、第11回東北ずん子スタンプラリーが2回目のスタンプ設置店参加になります。前回は開幕ギリギリのタイミングでスタンプ設置店になった為、準備がほとんどできなかったのですが、今回は十分な準備時間がありました。

店内にも並んでいる「茶箱」。もちろん本来の用途は、お茶を保存するものですが防湿性に優れているので大切なものを保管するのに適している何十年も使うことができる保存箱なのです。

今回コラボ商品として登場した「茶箱」は店内に並んでいるものよりも小さいサイズの「ミニ茶箱」ですが、防湿性の良さは変わりません。

茶箱をコラボ商品としてスタンプラリー期間中に販売するアイディアは、前回(第10回)のスタンプラリー参加者の方からいただいたそうです。複数の参加者から「茶箱を売ったらどうか?」という声があったそうです。

今回の例に限らず、東北ずん子スタンプラリーでは顧客参加型商品開発のような例をたくさん聞きますが、茶箱も東北ずん子スタンプラリーらしい商品だと思います。

スタンプラリー参加の際は、是非、現物をご覧になってください。

中に貼られているトタンには防湿効果があります