今回のスタンプラリーでも最も白石駅から遠く、車ナシだと行き難い「弥治郎こけし村」へずん子バスで行くプランをご紹介します。
※白石市民バスは休日は運休なので、平日限定のプランになります。
まずは9:30頃までに白石市役所の2階にある企画情報課へ行きます。
もちろん、お目当ては市民バス回数券(きゃっする券ずん子バージョン)です。1,000円(税込)で1,100円分乗車できるお得な券なのです。企画情報課で「ずん子のきゃっする券ください」と職員さんに伝えてください。
白石市役所から最寄のバス停は「城下広場」です。徒歩約1分で到着します。
乗車するバスは城下広場9時54分発の便。弥治郎こけし村のオープンは9時なので、これより早い便で行くと待たされることになります。
バスは出発から2分後、9時56分に「白石駅」 に到着しました。
白石大橋を渡り、一路こけし村へ。
10時16分「鎌先温泉」到着。時間が許せば日帰り入浴するのも良いかと思います。
10時20分「弥治郎こけし村」到着。きゃっする券を2枚渡して下車。帰りのバスは12時17分ですので、約2時間どうするかですね。
まずは、しっかりとスタンプを押します。2階の売店ではこけしやこけしグッズが買えます。1階の展示室も是非ご覧ください。こけしの絵付け体験に挑戦しても良いかもしれません。
さて、それでも時間が余りますので、工房がある広場に行ってみましょう。
こちらの工房を覗いてみましょう。
こけし村の館長で、こけし工人の新山実さんの工房です。「ずん子こけし」「ずん子印」を作っていただいた工人さんです。きんモザこけしを作ったのもこの方で、きんモザ以降、キャラクターコラボのお話も結構来ているとのことです。その辺りの貴重なお話も聞けるかもしれません。4月7日~10日は上海に出張のようですが、それ以外の日は工房で作業している事が多いとのことです。工人の手仕事の技を是非間近でご覧ください。
工房の裏にはこけし神社もあります。
工房で話し込んでいると、11時半を過ぎました。2階にある食堂は11時~営業しているので、早めの昼食。
食事が終わると、そろそろバスの時間です。12時17分発のバスに乗りましょう。
帰りは「亘理町」バス亭で下車。スタンプ設置店「丸慶園」さんの目の前です。
ちょっとした小旅行でした。
こけし村に2時間滞在するのんびりプランでした。