仙台アニメフェスまとめ

8月5日、6日に開催された仙台アニメフェスのチーズキッチンさんと東北ずん子スタンプラリー合同ブースにお越しいただいた皆様本当にありがとうございました。

忘れないうちに簡単にまとめておきたいと思います。

10日前から参加準備開始

じつは、8月5日は小十郎の郷でピュアホワイトまつりが開催されることになっていて、しろいし産えだまめも同時にPRすることになっていました。東北ずん子スタンプラリー実行委員会としては小十郎の郷のイベントに注力する予定で、仙台アニメフェスが開催されることはもちろん知っていましたが、今回は見に行くのも難しいかな?と思っていました。

ところが、10日前に前回のスタンプラリーでお世話になったチーズキッチンさんから連絡があって、合同出店のお話をいただきました。準備期間は短かったのですが、良いお話でしたので参加させてもらうことにしました。

「ずんだに関する常温の食品」もしくは「ずん子さんグッズ」という縛りがあったものの、スタンプラリー参加店には該当商品が結構あったので集めれば面白いと思っていました。しかし、期間が短いので各店舗と価格面での調整をすることができるのか心配でしたが、スタンプラリー開催中に使っている連絡網が機能して何とか10日間でまとめることができました。

当日販売したお品書きはこちら

8月5日、6日仙台アニメフェスお品書き
東北ずん子スタンプラリー事務局は8月5日、6日に開催される仙台アニメフェスの屋内フードエリアのチーズキッチンさんのブースで白石市のずん子商品...

8月5日(1日目)

1日目朝8:00過ぎに会場に到着。前日準備も可能だったようですが、そんな時間もとれませんでしたので、朝から準備でした。チーズキッチンさんは既に設営を開始していたので急いで準備。9:00の入場開始には何とか間に合わせることが出来ました。

8月5日は仙台七夕花火祭のため15:30で終了とのことで開催時間が少々短め。

8月5日のブースの様子

11時過ぎからすんだホライずん特別上映会が開催されるということで、ずん子クラスタの方が多い印象。というより、初日はあまり来場者数が多くなかったこともあって、ずん子関係のイベントの様相でした。

合同出店ということで、会計を別にしようかと考えていましたが、チーズケーキとずんだ羊羹を一緒に購入されるお客様が多かったので、開場直後のお客様の第一波でその計画は破綻。会計は一緒にして最後に売上を分割することにしました。不慣れなところがあってご迷惑をおかけしました。

ずんホラの背景。撮影スポットでした。

8月6日(2日目)

2日目は10:00開場。

1日目は勝手が分からずブースに出しそびれた大庭スポーツさんの半袖体操着、パーカーなどをトルソーに着せました。これが結構目立ったみたいで、足を止めて商品を見て行ってくださるお客様が多かったように思います。

前日に比べ、体感で3倍ぐらいの来場者がありました。初日の様子がNHKのニュースで流れたりしたので、その影響があったのではないかと思いますが、明らかに遠方からのお客様も多かったので、2日目を狙ってきたお客様が単純に多かったのではないかと感じています。

1日目はずん子クラスタの皆さんが大部分でしたが、2日目は逆にずん子さんを良く知らない方が多かったです。結果として、反応の良い商品も大きく変わりました。

2日目は東北ずん子というキャラクターの可愛さをストレートに感じることができる商品の反応が良く、逆に東北三姉妹の設定が分からないと伝わらない変化球の商品がいまひとつでした。

仙台アニメフェスを終えて

東北三姉妹のキャラクターとしてのポテンシャルを再認識

少々エラそうですが、全体的に突貫工事の部分が目立ったイベントでした。それでも何とか形になったのは会場のいたる所で東北三姉妹が活躍してくれたからなのではないかと思います。2日目はずん子さんを良く知らないお客様が多かったこともあったので純粋にキャラクターの持っているポテンシャルを感じることができました。卯匡さんのずん田一少女探偵は反応良かったですね。

ずん子スタンプラリーの宣伝が疎かになってしまった

今回は商品を集める事と調整に時間を使ってしまい、東北ずん子スタンプラリーというイベントのPRをほとんどできませんでした。特に2日目はチラシでも準備しておけば効果は大きかったと思います。

白石のずん子商品を集めて出店するという実績がつくれた

今回はずん子スタンプラリーがきっかけとなって開発された白石市のずん子商品を集めて出店するという新たな試みでした。一つ一つは小さな店舗で開発された商品ですが、集めると結構なアイテム数になるので、普通に物販できるということを証明できました。スタンプラリーの期間以外でもイベント等での販路が広がることは、今後の白石市での商品開発にプラスの材料になります。

次回があるかどうかわかりませんが、スタンプラリーのシーズンオフもいろいろと活動していきたいと思います。