お店に入るとすぐに目に入る東北ずん子コーナーがあるのはスタンプラリー常連さんにはお馴染みの小十郎の郷。
小十郎の郷は産直市場なので得意分野はもちろん農産物で中でもお米には力を入れています。東北ずん子とお米のコラボ商品も2013年以来続けており、2014年には乾式無洗米の「東北三姉米」が登場するものの、ラベルが異なるだけですべて品種が「ひとめぼれ」だったので東北三姉妹を知らない方には少々わかり難い商品でした。
今回のリニューアルでは、東北ずん子は「ササニシキ」、東北きりたんは「つや姫」、東北イタコは「ひとめぼれ」の品種がそれぞれ2合袋に入っています。食べきりサイズで白石の三品種の米を食べくらべるには丁度良い量です。
価格は「きりたんのつや姫」、「イタコのひとめぼれ」が380円(税込)、「ずん子のササニシキ」が430円(税込)、3袋セットの「東北三姉米食べくらべセット」は特製シールおまけ付きで1,180円(税込)です。
宮城県白石市では「ひとめぼれ」の作付が多く、今までなかなか三品種を揃える事は難しかったのですが「つや姫」の作付が増えてきたことと「ササニシキ」の復活のおかげで三品種揃えることができたそうです。
小十郎の郷には高性能の精米機があり、東北三姉米もその精米機で精米したもの。品質も申し分ないはずです。是非お土産にいかがでしょうか。